子どもの学び・教育

【子供向け】無料プログラミングアプリ。アプリと本の組み合わせでわかりやすく始める方法

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chi93さん【育児コラムライター】

教育大卒で小学校・中学校・高校の教員免許を持っている、元小学校教員。現在は5歳の娘と3歳の息子をもつママさんライター。子供の教育・成長・発達といった情報を発信しています。「初等教育(小学校教育)」と「音楽」を専門分野としており、子育ての悩みを抱えるお母さん達へ、実践的な育児・教育方法をご紹介しています。

近年、「プログラミング」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。

小学校で必修化が決まるだけでなく、NHKではプログラミングにまつわる番組が組まれたり、様々な子ども向けプログラミング教材が発売されたりしています。

子どもの頃からプログラミングに触れることで、どんなメリットがあるのでしょうか?

今回はプログラミングによって身につくちから3つと、おすすめアプリ教材やプログラミングの基礎が学べるゲームなどを紹介します。

小学校で必修化されるプログラミング学習

2020年より、小学校でプログラミングの授業が必修化されます。

パソコン、スマートフォン、タブレットなどが子どもにとっても身近な存在となり、プログラミングにも抵抗なく取り組む子どもが多いことが予想されます。

小学校でプログラミング教育が必修化される理由として、ITニーズの拡大により、IT人材不足が深刻化していることがあります。

IT分野は今後さらに発展していくことが確実であるため、小学生の間からプログラミングに触れることでITに強い人材を育成しようと考えられているのです。

小さい頃からプログラミングに触れることは、子どもにとってもメリットがあります。問題解決能力や論理的思考力、表現力など、次項から詳しく紹介します。

プログラミングアプリのメリット1:問題発見・解決能力が身につく

プログラミングは、ひとつでも間違いがあると正しく動作しません。エラーが出たときにはどこに問題があるのか、どうすれば解決するのかを考えなければならないのです。

さらに、エラーの種類が様々で、あらゆる可能性を考えながら、自分が組んだプログラムを見直す必要があります。

このようなトライ&エラーを繰り返すことによって、問題発見能力や問題解決能力が身につきます。

プログラミングアプリのメリット2:論理的思考力が身につく

プログラミングを行うには、求めたい結果から、その過程を逆算して考える必要があります。

漠然としたイメージと具体的な結果を結びつけるだけでなく、どのような処理を加えることでその結果が導かれるのかを考えなければなりません。

これは想像以上に大変ですし、論理的思考力が重要となります。プロセスを無駄なく、不足なく完成させることができるようになった頃には、かなりの論理的思考力が身についていることでしょう。

プログラミングアプリのメリット3:想像力と表現力が身につく

プログラミングは、基本的に「頭の中のイメージを具現化する」行為です。

「お茶がなくなったら自動でコップに注いでくれる」「テストの点数に合わせて異なるムービーを流す」など、「こうなったらいいのにな」を画面の中で実現させることができるのです。

そのため、まずはその「こうなったらいいのにな」をイメージしなければなりません。求めたい結果があってこそのプログラミングであるため、想像力や表現力も必要になります。

機械的でロジカルなイメージが強いプログラミングですが、頭の柔軟性も重要なポイントとなるでしょう。

ここからは、子どもにおすすめのプログラミング教材を3つ紹介します。

iPadの無料アプリScratchJr(スクラッチジュニア)

タイトルの通り小学生を対象にしたこのプログラミング教材は、iPadの無料アプリである「ScratchJr(スクラッチジュニア)」を使用してプログラミングを学びます。

このスクラッチジュニアを学ぶための書籍が色々発売されています。

中でもおすすめなのが「小学生からはじめるわくわくプログラミング」です。

かわいいキャラクター一緒に、基礎的なプログラミングの方法を学び、想像力・論理的思考・コラボレーション力を身に付けることができます。

さらに、遊びとしてのプログラミングだけではなく、小学校で習う算数や理科、音楽などの教科とリンクした教材も用意されています。

実際に学校で学ぶプログラミングの、予習的位置付けとしても活用できます。

アプリなしでも学べるプログラミング知育絵本「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」

こちらは「ルビィ」という名前の女の子が主人公になっている、特に女の子に人気のプログラミング教材です。

アプリやパソコンなどは利用せず、絵本を読みながらプログラミングの考え方を学ぶことが出来る知育絵本になっています。

教材全体がストーリー仕立てになっており、「ルビィが宝石を集めながら冒険をする」という物語が、よりゲーム感覚を高めてくれます。

プログラミングに対してネガティブなイメージを持っている子どもにとっても、取り組みやすい教材であると言えるでしょう。

遊びだけど遊びだけじゃない。プログラミングに楽しく取り組もう

以上、プログラミングのおすすめ本を紹介しました。
プログラミングに馴染みのない親世代にとってプログラミングとは、パソコンやタブレットを使用した遊びのように感じてしまいます。

「まだパソコンには触れさせたくない」と思う保護者も多い中、学校教育では積極的にITが盛り込まれ、IT社会に適応できる人材を育成しようとされています。

「勉強は、机に鉛筆とノートを広げて行う」という固定概念は古いものと捉え、自由なスタイルで新しい学習に取り組みましょう。

親子で一緒にプログラミングを学べば、親子間の会話も増え、新しく斬新なアイデアが思い浮かぶかもしれません。小学校で始まるプログラミング学習に向けて、家庭でも練習を始めましょう。

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