子どもの学び・教育

キュボロ ベーシス(cuboro basis)は5歳におすすめ知育玩具。年齢別の遊び方を解説!

子どもの学び・教育
この記事を書いた人
チル【刺繍作家・Webプロデューサー】

当サイトの運営プロデューサー。育児と仕事の両立のため事業を立ち上げています。大切なことに目を向ける【引き算の育児】を提案。二人の子供を育てながらWebサイト運営、Webサイトコンサルを行い、当サイトでも情報発信をしています。また刺繍作家としてハンドメイド作品の販売も行っています。

キュボロ ベーシス(cuboro basis)は、5歳以上のお子さんにおすすめの知育玩具です。最年少プロ棋士の藤井聡太さんが、小さい頃から遊んでいたとして人気になりました。

「子供に知育玩具を買いたいけど何がいいの?」
「キュボロ(cuboro)ほしいけど、どれ買えばいいの?」
「キュボロは遊ぶとどんな効果があるの?」

こんな疑問をお持ちの方に向けてキュボロを紹介していきます。

我が家ではキュボロを3年前に購入して遊び続けていますが、年齢によって遊び方が変わってきます。少し高い価格設定になっていますが、長い期間遊べるおもちゃですので、子育て世代に是非お勧めしたい知育トイになります。

スポンサーリンク

キュボロはピタゴラ装置みたいな知育玩具

キュボロはスイス製のおもちゃで、ブロックを組み上げて、ビー玉が転がる道を作る知育玩具です。

ピタゴラスイッチに出てくる「ピタゴラ装置」を簡単に作ることが出来るといえばイメージすることが出来ると思います。

こちらは商品パッケージにあるデザインを実際に組み上げた動画です。

キュボロでは集中力・空間把握能力・組み立てるための論理的思考などがトレーニングできるとされています。

「キュボロ」の販売ラインナップ

キュボロにはいろいろなラインナップが存在しており、ブロックにもさまざまな種類があります。正直どれを買えばいいのかわからない人も多いと思いますが、初めは「キュボロ ベーシス」がおすすめです。

キュボロシリーズの基本セット、素材:ビーチ材(ブナ無垢材)

キュボロは大きく2種類あります。「積み上げて道を作る四角いブロックタイプ」「ビー玉の通る道が見えるブロックタイプ」 です。ラインナップは次の通りです。

▼ 四角いブロックを積み上げて道をつなげるタイプ

▼ ビー玉の通る道が見えるタイプ

(※それぞれ商品ページにリンクしています。)

「キュボロ」のラインナップでは「積み上げて道を作る四角いブロック」で、ビー玉の通る道がトンネルになっていたり、組み合わせパターンが様々あり大人でも頭を使い楽しめます。

「クゴリーノ」のシリーズはビー玉の通る道が見えるのが特徴です。3~4歳の子どもだと、ビー玉が通るみちがトンネルになっていると組み上げるのが少し難しいのです。定番の「クゴリーノ」。入門用として作られた「クゴリーノ スタート」。拡張パーツが入っているシリーズが販売されています。

「キュボロ ベーシス」が基本セットでおすすめ

私がおすすめしたいのは「キュボロ ベーシス」です。キュボロシリーズの中でも最もバランスの良い基本セットとなります。

(ベーシックではなく「ベーシス」です。ちょっとわかりにくいですね。)

「ベーシス」「スタンダード」の違いについても合わせて説明します。

「スタンダード」はピース数(ブロックの数)が多く入っているセットになります。「ベーシス」が30ピース、「スタンダード」が54ピースとなります。

入っているパーツの種類は同じですが、それぞれ個数が多く入っています。一番個数が違うのは「穴の開いていない土台パーツ」になります。ベーシスは4個ですが、スタンダードは23個です。

一個あたりはスタンダードが安いですが、土台パーツだけいっぱいあっても仕方ないので、初めに買うなら「ベーシス」がオススメとなります。

キュボロ ベーシスの3歳、4歳、5歳以降の遊び方

5歳~7歳では、子どもに任せても子供自身が考えて遊ぶことが出来ます

ベーシスから始めては、子供がはまってきたら追加パックを購入するようにすると無駄な出費にならずに済みます。

ただキュボロベーシックは3歳ぐらいから遊ぶことが出来ます。

3歳以下でも普通に積み木として遊びます。

興味を持ったころに「溝・穴を繋げるとビー玉が転がる」事に子供が気づいたら、大人が一緒にブロックをつなげてみてください。

ビー玉を転がすと子供はものすごく興味を持ちます。はじめは組み上げる事ではなく「ビー玉を転がすこと」が面白いので、組みあがったら、ずーと転がして遊んでます。それだけでも大爆笑です。

4歳を超えてくると自分でレールをつないで遊びます。真っ直ぐにつなげるだけなど簡単なコースですが自分で考え始めます。

もちろん最初は高さを利用してボールを転がすという事はわからないので「スタート台はお手伝い」をしてあげたほうが良いです。はじめの成功体験はとても大切です。

5歳以降は、子ども自身が遊び始めてくると思います。高さを利用したり、トンネルを活用するなどドンドンレベルが上がっていきます。気づくと思いもよらないコースをくみ上げてきて子供の発想力に驚きます。

6歳過ぎると、完成図を見ながらコースを作る事も可能になります。

発展してくるとキュボロ以外の積み木や、日用品などを使いオリジナルピタゴラ装置を作り出します。こうなれば子供が想像力を働かせて、自分で物を作るということが出来るようになります。

キュボロ ベーシスを最安値で購入する方法

キュボロベーシックは海外製の知育玩具となります。少しお値段のはるおもちゃなので安く買う方法についてもお話ししておきます。

一番安く買う方法は「Amazonで並行輸入品を買う」という方法になります。

キュボロベーシスの正規品と並行輸入品の違い

並行輸入品と正規品の違いについて少し説明します。

まず、「正規品(正規輸入品)」は、海外ブランド企業と契約している企業が購入し、販売している商品を指します。

そして「並行輸入品」は、海外ブランドを直営店などで購入し、ネットショップなどで一般に販売している商品を指します。販売ルートが異なる輸入品となります。また違法でもありませんので安心して購入してください。

キュボロシリーズの基本セット、素材:ビーチ材(ブナ無垢材)

キュボロは「考える力を育てる」のにおすすめ知育トイ

キュボロはとても奥が深い知育玩具です。世界ではキュボロ好きがたくさんおり、YouTubeなどでも作品紹介をしている人がたくさんいます。

そんな作品を見ながら「自分だったらどんなコースを作るのか」と考えるのもとても面白いですよ。

是非お子さんと一緒に考える力を鍛えてみてください!

▼人気記事

タイトルとURLをコピーしました