子どもの学び・教育

子供が夢中になる「ロボットプログラミング」自宅で出来るおすすめキットを紹介

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この記事を書いた人
いしみほ さん【育児コラムライター】

社会福祉学を専攻し、保育士・幼稚園教諭の資格を持つ育児コラムライター。社会福祉学部では「家庭環境ごとの子どもへの支援の必要性」や「北欧各国の福祉と教育」を学んだ知見を活かしコラムを執筆。2人のお子さんを育てながら、執筆の他にハンドメイド作家(タティングレース、イヤリングなど)としても活動中。

2020年から小学校でスタートする「プログラミング学習」は親御さんにとって大きな悩みの一つでしょう。

「自分は学習したことがないし、教えられるかも分からない」
「自宅で予習をさせておきたいけど、どんな教材を選べばいいのか分からない」
「重要なのかなと思っているけど、他の習い事もあるしプログラミング教室に通うほど予算を割けない」

こんな不安を抱えている方が多いと思います。

「プログラミング学習とはなにか、ねらいは何なのか、自宅で学習するならどういった教材がおすすめか」などこういった疑問にお答えしていきます。

「とにかく良い教材でプログラミング学習を始めたい!」という方

「もうプログラミングについて色々調べたからとにかく良い教材を知りたい」という方は下記の2つがおすすめです。

Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education
/レゴ(R)ブロックをを使って、自宅で学べる。

  • 戦前より80年以上歴史のある「Z会」が添削ノウハウを活かしたプログラム
  • 子どもに大人気のおもちゃ「LEGO®ブロック」を教材として採用
  • いつはじめても「基礎」から勉強できて自宅で都合の良い時間に学習できる
  • センサーやモーターなど「数学や工学の分野ともリンク」させながら理解を深める

【embot】プログラミングおもちゃ
/子どもをカシコクたのしくする

  • 「NTTドコモの新規事業創出プログラム」から生まれたプログラミング教育ロボット
  • スターターキットはなんと「6600円」!手軽な予算で始められる
  • ダンボールと身近なものを使って「オリジナルのロボット」の作成ができる
  • 動かすだけでなく、LEDを点灯させたり、音階を鳴らしたりすることもできる

2020年から始まる「プログラミング学習」とは

2020年から導入されるプログラミング学習ですが「一体どんなことをするの?」という素朴な疑問をお持ちの親御さんも多いでしょう。

まず、プログラミングについて簡単にご説明させて頂きますと、プログラミングとは「コンピューターに指示を出す言葉を組み立てる」ことです。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、私たちが日常的に見ているものも多くがプログラミングによってできています。

例えば、インターネット上に表示されるHPやECサイトなどはプログラミングでできていますし、ゲームやアプリもプログラミングによってできています。

ただ、小学校のプログラミング学習のねらいはこうした組み立てる技術を習得するというよりは

  • プログラミングを行うことで考える力を伸ばす
  • プログラミングが自分にとって身近なものであることに気付く
  • 各教科と関連付けて学習を深める

という部分に重点が置かれています。

プログラミング学習のメリット

では、なぜプログラミングという分野が小学校の学習に導入されたかというとプログラミングというのは「学習メリットが非常に大きい」からです。

(1)論理的思考が育つ

プログラミングというのはコンピューターに「どんな動きをして欲しいか」ということを決め、そこからその動きに向けて情報を組み立てていきます。

そのため、結論から最短距離で自分の行動を考える論理的思考が育ちます。

「自分がどうしたいか」という目標を決め「その結果を得るために何をするか」ということがプログラミングでは日常的に求められるので、自分の目標に向けてより効率的に考え、行動する能力が身に付くのです。

(2)試行錯誤をする力が身に付く

プログラミングはコンピューターを自分の思った通りに動かすために、何回も動かし、改善点を見つけ、言語の組み立てをやり直さないといけません。

そのため、プログラミングをすることで試行錯誤をする能力を身につけることができます。

長い人生を生きていく中で「失敗しないこと」「勝ち続けること」ということはよほどのことがない限り不可能なことです。

むしろ「課題にぶつかった時にどうするか」「失敗を次にどう活かしたら良いか」ということの方が大切です。

トライ&エラーの多いプログラミングはそうした力を身につける上で良い教材なのです。

(3)ITの知識が身に付く

私たちの生活の中でHPやスマートフォンのアプリ、ゲームなどは非常に身近な存在です。

しかし「どうやって使うか」ということは分かっていても「どんな風にできているか」「どうすれば作れるか」ということを知っている人は非常に少数です。

コンピューターやAIがますます台頭する現代では、単純作業はどんどんなくなっていきます。コンピューターに指示を出せるかどうか、つまり「コンピューターを動かす技術」を知らないことはこれからの時代を生きていく上で非常に不利になるのです。

プログラミング学習はコンピューターを駆使するこれからの時代を生きていく上で必要に迫られる可能性が高いスキルなのです。

「ロボットプログラミング」なら家庭で遊びながら学習できる

では、なぜプログラミングの中でも上記の教材でご紹介したロボットプログラミングが自宅学習におすすめかというと「子どもが興味を持ち易い」という点です。

例えば「よし、今日からプログラミング学習をするためにHPを作ってみよう」と子どもに言うと興味を持ってくれる子は少ないでしょう。

大人なら楽しいと感じることもできるかもしれませんが、子供達にとっては身近なものではないので興味が湧かないのです。

ですが「自分でロボットを作って、スマホで動かしてみようよ」と誘ってみたら子どもは目をキラキラ輝かせて「やる!」と言ってくれそうですよね。

親御さんも子供の頃、一度や二度はロボットの機体に乗って操縦することを夢見たのではないでしょうか。

ロボットプログラミングは自分が気に入ったり、組み立てたりしたロボットをタブレット端末やスマートフォンなどを使って、動きをプログラミングし、実際に動かしていきます。

自分が好きなロボットが、自分で組んだプログラミングによって動くというのは子どもにとって「遊びの延長」でもあります。

非常に興味を持ってプログラミングに取り組んでくれる可能性が高いのが「ロボットプログラミング」なのです。

学校の勉強だけでプログラミング学習は十分ではないの?

確かに学校の勉強でも十分に身につけることは可能です。

しかし「学校教育のデメリット」というのも私たち親は頭に入れておく必要があります。

例えば、プログラミングを行うにはコンピューターやタブレット端末などの機材が必要になります。

しかし、教育用コンピューター1台当たりの児童生徒数は、文部科学省が行った平成30年度調査を見てみると平均5.4人/台となっています。

都道府県によっても大きく違いますが、台数が最も多い都道府県で1.9人/台、最も少ない都道府県は7.5人/台です。(※)

簡単に言うと、学校では現時点で5人に1つのコンピューターを共有しながら、プログラミングを勉強しなくてはいけないということです。

プログラミングの家庭学習は「学校教育にはないメリット」がある

見落としがちなことですが、日本の学校教育は「横並び精神が強い」です。教室全体を見渡して理解できない子をフォローしながら、教室にいる子みんなができるだけ多く理解できるようにするのが日本の学習スタイルです。

これは国民全体の教育水準を上げる意味では優れていますが、天才や奇才が多いアメリカや中国に比べると劣っている部分もあります。

日本には飛び級制度などがない分、天才児を育てるノウハウが学校には少ないのです。

「もっと深く勉強したい!」と思った時、学校教育には限界があります。子供の才能はやはり好きなことに隠れていることが多いものです。

特にプログラミングはブロックや工作など室内遊びが好きな子が興味を示しやすい教材です。

もちろん子どもの気持ちが一番大切ですが、それをサポートする体制も考えておいて損はありません。

その手段の一つとして市販の教材を家庭で上手に活用することは、子供の能力を高める上ではとても効果的なのです。

学校の勉強が始まる前からプログラミングは早い?

学校が始まる前でももちろんOKです。学校から始まる前からプログラミングについて理解を深めておけば、いざ学校で授業が始まってもスムーズに取り組むことができます。

今は4歳から組み立てられるロボットプログラミングなどもあるので、比較的お子さんが小さいうちから体験することができます。

子ども向けプログラミング教室に通わなくても大丈夫

プログラミング教室に通うメリットは一番大きいのは「サボりにくい」ということです。

しかし、親が強制して教室に通わせたからといってプラスになるとは限りません。強制されることで嫌いになってしまう可能性もあります。

教室に通うデメリットは他にもあります。プログラミング教室は年度始めにプログラムが組まれていることが多いので途中参加するのが難しいのです。

例えば、夏休みなどの長期休み期間中に子どもがプログラミングに興味を持ったとしても、始めづらいということですね。

また、プログラミング教室は高い入会金を払うことが多いものです。人間はお金を投資した分を取り返そうとする生き物なので、親の方が必死になってしまうことも考えられます。

もちろん、子どもが強く興味を持っていて新しい環境への適応力が高く、教室に通う予算が十分に取れれば良いと思います。

ですが、親の方が必死になって子どもに強制するくらいなら、自宅で無理のない予算で始めてみる方がベターです。

ロボットプログラミングの教材キットを選ぶ時の注意事項

「子どもが興味を持てるかどうか」ということに最も興味を置くべきでしょう。

買う教材が子どもにとって好きなものが含まれているかをよく見極めて下さい。

例えば、ブロックが大好きなお子さんならブロックを組み立てるタイプが良いですし、塗り絵が好きなお子さんならロボットに自分で色を塗ってアレンジできるタイプが面白いです。

カッコいいロボットが好きなのか、それとも可愛いキャラクターのようなロボットが好きなのか、組み立てる作業が面白い方がいいのか、プログラミング機能が充実している方がいいのか、子どもの興味によく照らし合わせて購入するようにして下さい。

ロボットプログラミングはこんなお子さんにおすすめ

いかがでしたか?今回はロボットプログラミングが家庭学習におすすめの理由についてお話していきました。ロボットプログラミングは子供の「楽しい」から考える力を育てていくには最適の教材です。特にこんなお子さんにはおすすめです。

「Z会プログラミング講座 with LEGO® Education」

▼こんなお子さんにおすすめ

  • レゴを組み立てることが大好き
  • 教室に通うよりも自宅で都合のつく時間に学習したい
  • プログラミングを基礎から学びつつ、他の分野とも関連させて学習したい
>>Z会プログラミング講座 の公式サイト
工作感覚で本格的なロボットプログラミングができる「embot(エムボット)」

▼こんなお子さんにおすすめ!

  • 工作や図工が好き、もしくは得意
  • 手軽に低予算でロボットプログラミングを始めてみたい
  • 遊びの延長のような感覚でプログラミングを体験してみたい
>>【embot】プログラミングおもちゃ の公式サイト

親御さんにとってよく分からないことが多く、不安なプログラミング学習ですが慌てて教室に通わなくても優れた教材やアプリなどもたくさんありますし、自宅で気軽に勉強を始めることができます。

お子さんの興味と照らし合わせながら、ぜひピッタリの教材を見つけてあげてくださいね。

(※)平成30年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(文部科学省)https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1420641.htm

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