子どもの学び・教育

「考える力」を育てる幼児教育!子どもの芽を無限大に広げる心構え

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この記事を書いた人
夏野 新さん【心理カウンセラー】

虐待防止や家庭環境についての専門家。心理カウンセラーの資格を活かしながら「妊娠、出産、育児」といった女性向けのサポートをするための情報を発信しています。2児の子どもを育てながら、2019年には自身の書籍「世界が変わる! アダルトチルドレンの自己観測」を出版し、悩みを抱えるご家庭への問題解決に尽力しています。

子どもの可能性を伸ばすには、考える力・思考力を育ててあげることが大切です。

なんてことのない日常会話や遊びの中にも、子どもの脳の発達を促す機会が隠れています。

しかし、日々のあわただしい生活の中では、正直なところ子どもの「考える力」に重きをおいて生活できることばかりではありませんよね。

この記事では、子どもの知性を伸ばす「幼児教育の大切さ」についてお伝えします。

考える力を養い、自立した賢い子どもに育てるためにはどのような方針で子どもに接していけばよいのか考えてみましょう。

子どもの考える力とは?幼児教育の必要性

子どもの発想やアイデアは、植物でいうところの「芽」になります。出てきた芽を大切に育てていくことにより、やがて花や木、実がなっていきますよね。

子どもの脳の発達も同じで、子どもから自発的に出てきた芽の成長を支えていくことが、親の大切な役割です。

親が子どもの思考力を奪ってしまう!?

日々の生活の中では、ついつい親が子どもの考える力を奪ってしまうことがあります。

たとえば、子どもが「なんで?なんで?」と問いかけてくること。また「これがいい!」と選んだものを親が否定してしまったり、勝手に決めてしまったりすることもあるでしょう。

出てきた芽を、摘み取ってしまう瞬間です。もちろん、完璧な対応ができる人はいないので、多少のことは仕方がない部分もあります。

生活をスムーズに進めていくためには、すべて子どもに選ばせること、応えることは難しいですよね。

ただ、何気ない日常の中で、子どもの思考の芽が育っていることは事実です。もちろん親の意識や努力で変えられる部分も大きいですが、親の力だけで子どもの知的好奇心を育てるには限界があると感じるのも本音ではないでしょうか。

考える力を伸ばすには「勉強」すればいいわけじゃない

子どもの考える力を伸ばすには、単純に勉強させればいいというわけでもありません。考える力とは、何かを覚えさせたり、習得させたりすることではないのです。

子どもが自分から出した芽をきっかけにして、興味や好奇心が広がっていくイメージをもってみましょう。

そのためには、子どもが自分自身で選ぶことや、自分自身で考えるということが大切です。

親が何かをしてあげたり、教えたりするのではなく、ヒントになるものや環境を与えるといった考え方をしてみてください。

考える力を養うには、幼児教育の手を借りるとラク!

親の力や心がけだけでは、子どもの考える力を最大限に引き出すことが難しいケースも大いにあるでしょう。

核家族化が進んでいる現代では、仕事や家事、兄弟の育児で忙しい親御さんが多いです。親御さんに余裕がないとできないことですし、子どもへの教育が逆に親子の負担になることもあります。

そこで、子どもの思考力をよりラクに、自然に育てていくために、幼児教育を取り入れてみましょう。

幼児教育は0歳児から始められるものもあり、幼児期や学童期になれば種類やコースも豊富になります。思考力を鍛えるには、毎日コツコツ続けることがカギになるため、遊びながらできるものを、生活の中へ自然に取り入れていくのが理想的です。

幼児教育プラス「家庭の基盤」

子どもの可能性を最大限に引き出すには、もちろん家庭内の安心感や親から子への関わり方も重要です。

幼児教育を取り入れながら、子どもへの適切な接し方や、よい雰囲気づくりを心掛けてみましょう。子どもの自己肯定感や安心感は、成長の土台となります。

この土台なくして教育の効果は得にくいでしょう。子どもの心の安定や、親から子への信頼感を前提に、幼児教育をプラス要素として取り入れることで相乗効果につながると考えてください。

幼児教育を使った「考える力の訓練」は早く始めて損はない

子どもの脳は、3歳頃からすでに「思考の黄金期」と呼ばれる急速な発育期に突入していきます。基本的な脳の発達は7歳頃までに基盤ができあがるともいわれているため、幼児教育を始めるタイミングに早すぎることはありません。

幼児教育は、いわゆる勉強のための教材でないことを理解しておきましょう。子どもが毎日の生活の中で、自然に思考の芽を育てていくためのサポートになるものですから、負担になる心配はありません。

子どもの「芽」を大切に。幼児教育で考える力を育てよう

子ども自身から出てきた思考の芽を育てるために、土と水と光をイメージしてみましょう。

子どもを受容する基盤となるのが、家庭である「土」です。子どもの成長を促すための教育が「水」です。

そして、親御さんの温かく見守る姿勢が「光」となります。この3つの要素によって、子どもの心身はより伸びやかに成長すると考えてみてはいかがでしょうか。

現代では、忙しい日常の中でも、子どもとの関わりややり取りを楽しく、また豊かにするためのサポート事業や、通信教材の選択肢も豊富です。

また、親自身が日常的に「子どもの思考」に意識を向けながら接することも大切になります。よって、幼児教育で遊びながら、自然に思考力を育てる方法が注目されることもうなずけるはずです。

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