頑張り過ぎなくていい「子育てって我慢ばかり」から解放される考え方

頑張り過ぎなくていい「子育てって我慢ばかり」から解放される考え方

子育てはある意味、自分の忍耐力との戦い。出産前のように自由な時間がなく、毎日が我慢の連続のように感じられます。
「子どもはかわいいけれど、一人になりたいと思ってしまう」
「自分の気持ちに余裕がなくて嫌になってしまう」
このような悩みを抱えているママも大勢います。
なぜこんな気持ちになってしまうのか?その理由と解決策を紹介します。

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「子育て中は自由がない」と感じてしまう原因は?

息苦しさの原因にもなる「自由のなさ」。どうして子育て中は自由がないと感じてしまうのでしょうか。
まずはその原因を考えてみましょう。

子育て中にはどんな自由がなくなるの?

「子育て中は自由がない」というのは間違いなく事実です。子育て中に奪われる自由とは、好きな時間に出かけられないとか、好きな服が着られないとか、そういった自由だけではありません。
・夜中も授乳があってきちんと眠れない
・後追いが激しくてゆっくりトイレにも行けない
・子どもが泣くからご飯を食べる時間もない
といった、基本的な生活さえ送れなくなってしまうのです。こういった日々の積み重ねに加え、外出や服装などの制限も加わり、ママは息苦しさを感じてしまいます。

我慢のし過ぎには危険が伴う

ママが我慢の限界を超えてしまうと、産後鬱や虐待の危険にもつながります。強いストレスを感じる場合は、パパや市の専門機関などへ早目の相談を行うことも重要です。
次項からは、少しでもストレスを発散するためにできるおすすめの解決策を紹介します。

たまには手抜きをして身体を休めよう

では、どうすれば子育て中の息苦しさを減らすことができるでしょうか?
そのポイントは「手抜き」です。

家事を手抜きしても大丈夫

授乳やオムツ替えなどの育児はもちろん、家事まで頑張ろうとしていませんか?赤ちゃんのために掃除や洗濯、食事作りも頑張りたい気持ちはよく分かりますが、全てを完ぺきにこなそうとするのは疲れてしまいます。
週に一日は「掃除をしない日」や「夕飯をレトルト食品にする日」などを設定して、手を抜いてみてください。食事についてはパパの理解も必要ですが、掃除については1日くらい手を抜いても案外気付かれないものです。

自分の心と身体に従って

体力や気力は人それぞれ違います。周りのママと比べて「もっと頑張らないと」「これ以上は手を抜けない」と思う必要はありません。今自分がしている家事の中から一つ減らして、その時間をリラックスタイムに使うようにしましょう。

我慢の中でも、お気に入りのリラックス法を探そう

子育て中は、アクティブな遊びやウインドウショッピングなどは難しいですが、家でのリラックスタイムを作ることは可能です。コーヒーや紅茶を飲んだり、ストレッチや簡単なヨガをしたり、心身共に緊張がほぐれるようなリラックス法を探しましょう。授乳期が終わっていれば、少しお酒を飲むのも気が紛れます。
「あれもだめ、これもだめ」といった考え方は余計に自分を追いつめてしまいますが、「これならできる」ということを一つ見つけるだけで心に余裕が生まれます。「洗濯が終わったらコーヒーを飲もう」「子どもが寝たらストレッチをしよう」など、目標があるだけで日々の生活に彩りを感じられるようになるでしょう。

自由に外出はできなくても、家でできる趣味を見つけよう

家でできる新しい趣味作りもおすすめです。子どものお昼寝中にゲームやマンガを楽しんだり、子どもを早めに寝かし付けてからテレビドラマを観たり、家で楽しめる趣味も意外とたくさんあるものです。
特に、子どものお昼寝中は家事を進めてしまいたいと思いがちですが、先ほどの「手抜き」と合わせて、趣味の時間に使うのがおすすめです。趣味に時間を使えないほど疲れているときには、子どもと一緒にお昼寝をしましょう。体が疲れると気持ちにも影響を与え、イライラしやすくなってしまいます。気持ちに余裕がないと感じたときには、無理をせず休むようにしてください。

月に1日でも、一人の時間を自由に使いたい!

手抜きやリラックス法を試しても疲れが取れない場合、ストレス発散が必要です。
周囲にも協力してもらいながら、自由な時間をもちましょう。

自分のためだけの時間を用意しよう

最後に重要なポイントですが、ママも一人で行動する自由な時間をもちましょう。日々の生活の中でいくら工夫をしても、ストレスはたまってしまいます。月に1日でも、我慢せずに自由に過ごせる日が必要です。
ショッピングを楽しんだり、カフェでゆっくり過ごしたり、カラオケで思いっきり歌ったり、ストレスの発散法は人それぞれ違います。結婚前からの友人と遊びに出かけるのもいいでしょう。とにかく少しだけ育児から離れて、自分自身を大切にしてください。

周囲に頼ることをためらわないで

このようなママの息抜きのためには、パパに協力してもらうのが一番ですが、祖父母が近くに住んでいる場合は頼ることもできます。また、保育所の一時預かりやファミリーサポートといった公的機関を利用する方法もあります。自分のわがままのために…と利用をためらうママも多いですが、一度ストレスを発散させることで、また次の日からじっくりと子どもと向き合うことができます。

おわりに

以上、子育てに自由がないと感じてしまう理由と、その解決策を紹介しました。
子どものことはかわいいし、大切にしたいと思っているママがほとんどです。ですが、だからといって毎日家事と育児ばかりでは息が詰まってしまうのは当たり前です。
ときどき、「ママではない自分」を思い出して、自由に過ごしてください。
ママが適度に息抜きをすることが、家族全員にいい影響を与えるでしょう。